♨ 温度
38°C
⛰ 標高
5 m
⚗ pH
7.5
💧 TDS
3000 mg/L
🌊 流量
300 L/s
📅 開設
1976
✓ 確認日 2026-07-22
Blue Lagoonはアイスランド・Reykjanes Peninsulaに位置する地熱温泉・シリカ泉。源泉温度は38℃の豊かな温泉水が湧き出る。泉水はアルカリ性(pH約7.5)の泉質、塩・シリカを豊富に含む、総溶解固形物3000 mg/Lが特徴だ。1976年創業。皮膚科治療・乾癬・リラクゼーションなど多様な温浴療法が行われる。施設では入浴・シリカ泥パック・蒸気洞窟などが体験できる。
| Silica | 150 mg/L |
| Sulphur | 18 mg/L |
| Salt (NaCl) | 2200 mg/L |
| Algae (Blue-Green) | 12 mg/L |
| Magnesium | 45 mg/L |
ブルーラグーンが位置するレイキャネス半島は、二つのプレートが分岐する大西洋中央海嶺の一部である。レイキャネス・ユネスコ世界ジオパークの中に位置し、生きた地質学的遺産を体現している。アイスランドの共同地熱入浴の伝統は、社会生活の中心として共同の温泉溜まりを築いた最初期のノルド人入植者にまで遡る。
ホットポット文化はアイスランドの社会生活の鼓動そのものである。公共プールや天然の温泉での共同入浴は、天候にかかわらず一年を通じて友情が育まれ、政治が議論され、地域の絆が保たれる場である。ブルーラグーンは、自然と健康、そして社会的なつながりが融合したこの極めてアイスランド的な文化の世界的な象徴となっている。
ブルーラグーンのミネラル豊富な水は、スヴァルツェンギ地熱発電所の再生可能な副産物であり、排水として出る海水を治療用資源へと転換したものである。この施設はカーボンニュートラルな地熱・水力発電のみで稼働している。2023年から2024年にかけての火山噴火の後、同施設は災害対応力を強化するプロトコルを導入し、アイスランドの再生可能エネルギー100%モデルを体現する存在となっている。