Photo by ACHETORRES, via Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
🇨🇴 Colombia · Risaralda, Coffee Region (Eje Cafetero)
♨ 温度
66°C
⛰ 標高
1800 m
⚗ pH
6.5
💧 TDS
1820 mg/L
🌊 流量
35 L/s
📅 開設
Natural spring; spa complex established mid-20th century
✓ 確認日 2026-07-22
Termales Santa Rosa de Cabalはコロンビア・Risaralda, Coffee Region (Eje Cafetero)に位置する硫黄泉・滝浴。源泉温度は66℃、標高1800mの地に湧出する。泉水は中性に近い(pH約6.5)の泉質、炭酸水素塩泉・カルシウム泉を豊富に含む、総溶解固形物1820 mg/Lが特徴だ。数世紀にわたる歴史を持つ。皮膚科治療・リウマチ療法・泥療法など多様な温浴療法が行われる。施設では滝浴び・泥トリートメント・プール浸浴などが体験できる。
| Sulphur (H₂S) | 3.8 mg/L |
| Bicarbonate | 788 mg/L |
| Calcium | 284 mg/L |
| Sodium | 148 mg/L |
| Magnesium | 68 mg/L |
| Sulphate | 124 mg/L |
コロンビアの中央山系(コルディジェラ・セントラル)には、ヨーロッパによる植民地化以前、驚異的な金細工とアンデスの風土との高度な関わりで知られるキンバヤ族とアンセルマ族が暮らしていた。エヘ・カフェテロ(コーヒー地帯)は、先コロンブス期の居住の記憶と、南米史上最大級の国内移住運動の一つである19世紀の「コーヒー植民運動(コロニサシオン・アンティオケーニャ)」の記憶の両方を今に伝えている。温泉を取り囲むコーヒー景観は、ユネスコ世界遺産「コロンビアのコーヒー文化的景観」の一部を成している。
コロンビアのコーヒー地方は、過去20年間で驚くべき文化的再生を遂げ、麻薬戦争時代の暴力と結び付けられていた地域から、国内外で最も高く評価される観光地の一つへと変貌した。サンタ・ロサ・デ・カバルのような場所での温泉浴は、この再生の中心的な要素となっている。それは、アンデスの自然、農業遺産、ウェルネス文化が融合した、コロンビアならではの独特な形である。
この温泉は、中央山系にある完全に自然な火山性地熱システムから湧出しており、人工的な加熱を必要としない。標高1800メートルに位置する周辺の雲霧林は、世界でも屈指の固有種の宝庫である生物多様性回廊の一部を成している。エヘ・カフェテロのコーヒー農園は、生物多様性に配慮した農業のための各種認証制度のもとで運営されている。
ウェブサイトwww.termales.com.co
住所Vereda San Ramón, Santa Rosa de Cabal, Risaralda, Colombia