Photo by Mutimaro, via Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)
🇯🇵 Japan · Miyagi Prefecture, Tohoku
♨ 温度
45°C
⛰ 標高
120 m
⚗ pH
7.3
💧 TDS
1420 mg/L
🌊 流量
abundant (multiple sources)
📅 開設
Kofun period (c. 531-570 CE)
✓ 確認日 2026-07-22
Akiu Onsenは日本・Miyagi Prefecture, Tohokuに位置する食塩泉・温泉。源泉温度は45℃の豊かな温泉水が湧き出る。泉水は中性に近い(pH約7.3)の泉質、塩化物泉・ナトリウム泉を豊富に含む、総溶解固形物1420 mg/Lが特徴だ。531年頃から利用されてきた。皮膚科治療・リウマチ療法・循環器系など多様な温浴療法が行われる。施設では旅館滞在・大型リゾートでの入浴・日中の入浴などが体験できる。
| Sodium | 385 mg/L |
| Chloride | 510 mg/L |
| Bromide | 4.8 mg/L |
| Calcium | 98 mg/L |
| Sulfate | 142 mg/L |
| Bicarbonate | 88 mg/L |
秋保温泉は、有馬温泉(兵庫県)、白浜温泉(和歌山県)と並んで、古墳時代から皇室ゆかりの温泉とされる三湯のひとつであるという稀有な栄誉を有している。『古今和歌集』『新古今和歌集』『拾遺和歌集』『大和物語』という四つの古典和歌集・物語集にその名が登場することから、日本文学史上最も広く記録された温泉のひとつとなっている。秋保で現存する最古の宿である佐勘(さかん)は、その系譜を千年以上さかのぼることができる。近隣の秋保大滝は宮城県の天然記念物に指定されている。
仙台を築いた「独眼竜」の異名を持つ武将、伊達政宗(1567-1636)は、秋保温泉を自らの静養の場として利用した。彼の庇護は江戸時代を通じて秋保の文化的地位を決定づけ、今日まで続く旅館の伝統を確立した。日本初の勅撰和歌集である『古今和歌集』(905年)にこの温泉が登場することは、それを古典日本の文化的景観の最高位に位置づけた。当時、温泉は単なる療養施設ではなく、大地からの神聖な贈り物として理解されていたのである。
秋保温泉旅館組合は加盟施設間で温泉の配分を管理し、周辺の名取川渓谷への来訪者アクセスについて仙台市と調整を行っている。秋保大滝と磊々峡は、アクセスが管理された保護自然景観として管理されている。同組合は、渓谷内の自動車交通を減らすため、公共交通機関による仙台と秋保のアクセスを推進している。
ウェブサイトakiuonsenkumiai.com
住所Akiu Onsen, Akiu-machi, Miyagino Ward, Sendai City, Miyagi Prefecture 982-0242, Japan